測量       補償       設計       地質調査       土質調査       実績(抜粋)

◆ 土質調査部

 土質調査部は、土工(盛土、切土、構造物基礎)の施工管理(原位置試験・探査、室内土質試験)および数値解析(即時沈下・圧密沈下、安定計算、支持力計算、変形解析)を実施します。

<土工の品質管理>

 盛土の品質管理は、下表のように材料と施工(締固め度)が対象です。

種別

対象

品質特性

試験・測定法

適応

路体

材料

自然含水比 土の含水量試験 頻度

当初および土質の変化したとき
土粒子の比重 土の密度試験
粒度 土の粒度試験
液性限界 土の液性限界試験
塑性限界 土の塑性限界試験
最大乾燥密度と最適含水比 突き固めによる土の締固め試験
コーン指数 ポータブルコーン貫入試験

施工

施工含水比 土の含水量試験 降雨後または含水比の変化が認められたとき

乾燥密度
空気間隙比
飽和度

現場における土の単位体積重量試験 1,000m3につき1回の割で行う。ただし、5,000m3未満の工事は1工事当たり3回以上
コーン指数 ポータブルコーン貫入試験 トラフィカビリティが悪いとき

路床

材料

自然含水比 土の含水量試験 降雨後または含水比の変化が認められたとき
土粒子の比重 土の密度試験 頻度

当初および土質の変化したとき
粒度 土の粒度試験
液性限界 土の液性限界試験
塑性限界 土の塑性限界試験
最大乾燥密度と最適含水比 突き固めによる土の締固め試験
CBR 路床土支持力比試験

施工

施工含水比 土の含水量試験 降雨後または含水比の変化が認められたとき
乾燥密度 現場における土の単位体積重量試験 500m3につき1回の割で行う。ただし、500m3未満の工事は1工事当たり3回以上
支持力値 平板載荷試験 各車線ごとに延長40mにつき1回の割で行う
CBR試験(現場)
ブルーフローリング※
たわみ量※
簡易舗装要項によるベンゲルマンビームによるたわみ量測定 路床仕上げ後、全幅、全区間で実施する。

※ ブルーフローリング、たわみ量(ベンゲルマンビームによるたわみ測定)については当社の実施対象外です。

 

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 盛土の品質管理の試験・測定法と施工管理図

<原位置試験>

 構造物基礎支持層、切土岩級区分の調査として原位置試験を行います。

試験・探査

目的

・ポータブルコーン試験

工事用車両のトラフィカビリティーの確認

・スウェーディン式サウンディング試験

軽量構造物の支持層、支持力の確認

・簡易貫入試験

斜面表層部の不安定土層厚の確認

・簡易弾性波試験

切土部の岩級区分

<室内土質試験>

 現地盤、盛土材料の物理特性、力学特性を把握するほか、改良時の固化材配合量を設定するために室内土質試験を実施します。
  ・ 物理試験
  ・ 力学試験
一軸圧縮試験
      三軸圧縮試験
        φ 50mm  UU試験、CU試験、CD試験
        φ150mm CD試験
  ・ 突固め試験
  ・ CBR試験
  ・ 配合試験
      セメント系固化材
      石灰系固化材

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大口径φ150mm 三軸CD供試体

 

 

 

 

<数値解析>

 盛土、切土、掘削時の数値解析等を実施します。
 ・ 軟弱地盤調査・解析  (沈下、安定、変形、対策工提案、設計)
 ・ 切土のり面調査・解析 (安定、変形、対策工提案、設計)
 ・ 地すべり調査・解析   (安定、対策工提案、設計)
 ・ 災害調査・解析     (安定、対策工提案、設計)
 ・ 掘削時の仮設計画   (安定、変形、対策工提案、設計)